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執筆者の写真 Ayurveda salon Tulsi

更年期に勧めたいアーユルヴェーダ

更新日:8月19日

更年期は誰にでも訪れます。女性は閉経の前後10年とかなり長い期間付き合うことになります。

辛い症状や憂鬱な気分をアーユルヴェーダではどのように予防、対処できるのか

アーユルヴェーダは日々の生活の中に取り入れやすく実践しやすいので

更年期の40代、50代を元気に楽しみながら過ごせるようアーユルヴェーダでお役に立てれば幸いです。



目次

1.アーユルヴェーダを40代や50代女性に勧めたい理由、

そもそもアーユルヴェーダとは。

2.筆者が経験した更年期の症状。

3.アーユルヴェーダで予防・対処できた理由。

4.アーユルヴェーダを40代や50代女性に勧めたい理由まとめ。




1.アーユルヴェーダを40代や50代女性に勧めたい理由、

そもそもアーユルヴェーダとは。


まずはじめに筆者である私は現在54歳です。(2024年8月現在)

49歳ごろ閉経したためそろそろ閉経から5年が過ぎようとしています。


アーユルヴェーダのおかげで更年期の症状が他の方と比べて少なく、不快な症状に悩まされることなく更年期を過ごせたのではないかと思っています。


同年代の女性、学生時代の友人との会話に「更年期」「老眼」は必ず上がるトピックスです。

更年期の代表的な症状としてホットフラッシュ、めまい、頭痛、関節痛、自律神経の乱れ、

気分の落ち込み、不眠や鬱、寝込んでしまう方もいるくらい症状も様々多岐にわたります。

いつ終わるのか出口が見えない辛さもあり不安が不安を増してしまうので余計に辛い時期となります。


婦人科や内科でホルモンのバランスを整える薬などを服用している方もいますし、症状を軽くするようなサプリメントなどもあるようです。


友人たち、知人の話を聞くと症状は様々ですが、私の更年期の症状を話すとは比較的軽い方だと驚かれ何をしているのか聞かれることも多くあります。



私が整骨院で働いていた時(当時30代)の時も患者様の中に更年期症状で肩こりや頭痛めまいで本当に辛そうな方がいらっしゃいました。

更年期は閉経の前後約10年といわれそんなに長い間不調が続くのか...。

嫌だ、怖い、自分の時はどうなるの?

自分はまだ先と思いつつも当時からいずれ訪れる更年期という期間に漠然とした恐れと不安を抱いていたのを覚えています。


でも今、更年期が過ぎようとしています。

振り返ってみると生理がなくなって楽になった。意外と楽に過ごせたと思っています。

症状や軽い重いは人それぞれですし、環境、ライフスタイルもそれぞれですが、私が実践しているアーユルヴェーダの叡智が更年期の皆様に少しでもお役に立てたらうれしく思います。




そもそもアーユルヴェーダとは

アーユルヴェーダとはAtyr(h)アーユスとVedaヴェーダの組み合わせ

アーユスとは生命・寿命

ヴェーダとは知識・科学です。


アーユルヴェーダ(Ayurveda)は生命と寿命の知識です。



アーユルヴェーダはWHOでも認められている世界三大伝承医学の一つで

インドやスリランカの病院で治療として行われているものから

家庭の中で受け継がれてきたキッチンファーマシーでもあり日々の生活の中で取り入れることができるものまで様々です。


インドやスリランカではお母さんが家族の体調の変化に合わせキッチンにあるスパイスやハーブで料理をします。


日本にもアーユルヴェーダ的な家庭の医学、おばあちゃんの知恵袋的なことを皆さん一度は経験したことがあるのではないでしょうか。


母は祖母から口唇炎ができたときはちみつを塗ってもらったと言っていました。

はちみつには殺菌効果や炎症を抑える効果もあります。

夏の暑い日、田舎で祖母はスイカに塩をかけて食べていました。

私は当時スイカに塩をかけるのは美味しくないのに何でだろうと思っていましたが

今思うと体の熱を冷ますスイカで水分と塩分を摂り暑い夏を過ごすための知恵だったのかもしれません、自然由来の熱中症予防ですね。


インドやスリランカだけでなく日本の風土に合ったキッチンファーマシー、

季節の過ごし方で心地よく健やかに幸せである「健幸」を目指す知恵がたくさん詰まっているのがアーユルヴェーダです。


ライフステージ、季節、時間、一日の過ごし方から、体にオイルを塗ることや食事、インド占星術もアーユルヴェーダに含まれるほど幅広く、


アーユルヴェーダは私たちが心地よく生きるための知識の宝庫です。


しかし、人は十人十色。それぞれに個性ともいう性質があります。

アーユルヴェーダでは一人ひとり異なる自分の性質を知ることから始めます。



自分の性質を知るためには

まずは自分の性質、ドーシャタイプを知りましょう。

生まれ持った性質、ドーシャは実は受精の瞬間に決まっています。


性質のことをドーシャといい

ドーシャは乱れやすい、増えやすいものという意味も持ちます。


ドーシャは五大元素「空・風・火・水・地」の組み合わせからなり

空・風はヴァータ(ワータ)

火・水はピッタ

水・地はカファ(カパ)

3つのドーシャがあり「トリ・ドーシャ」といいます。


このドーシャは肉体的なものと心理的なものがあり肉体的ドーシャと心理的ドーシャが違う人がほとんどです。


ご自身のドーシャを調べるにはアーユルヴェーダサロンやインターネットの検索でもドーシャチェックをすることができるのでぜひやってみましょう。


簡単にドーシャタイプについて説明すると


ヴァータは動き空間の要素を持ちます。華やかなムードメーカさん。しかしあわてんぼうなところも。冷えや乾燥に弱くお腹にガスが溜まりやすいのが特徴です。


ピッタは火と水の要素をもつ熱意あるリーダーシップタイプ。少しイライラしやすいところもありますが0から何かを作る力もあります。暑さに弱く体に熱がこもりやすいのが特徴です。


カファは水と地の要素を持ちます。落ち着きのあるまとめ役。どっしりしていますが腰が重くなりすぎりとだらだら過ごしてしまうことも。冷えに弱く浮腫みやすいのが特徴です。


ここで紹介したものは性質ドーシャのほんの一部分です。

3つのドーシャはドーシャのうち1つが優勢な人

2つが優勢な人、3つが同じくらいな人とタイプも様々で、先にも記載しましたがこのドーシャの数がそれぞれ違うことでその人らしい「個性」となります。


同じ両親から生まれた姉妹の性質が全く違う理由はドーシャタイプが受精した瞬間に決まり、持っているドーシャの量が違うため、というとわかりやすいかもしれません。


生まれ持った性質は「個性」につながります。しかしドーシャは乱れたもの、増えた物も意味するため生まれ持った性質からかけ離れてしまうこと、ドーシャが増大するとバランスを崩し不調を起こします。

ドーシャのバランスを取るということはまず

自分の本来のドーシャタイプを知る。

不調があるときは何らかのドーシャの増大があるため元の量まで何らかの手段を使い減らす。


こうすることで本来の心地よい状態に導きます。


このように自分が生まれ持った性質ドーシャタイプを知ることで予防と対処ができるようになるのがアーユルヴェーダです。



アーユルヴェーダは特別な物が必要で難しそう

というお声も聞こえてきそうですが特別な道具は必要ありません。日本のスーパーで簡単に手に入るもので充分です。

例えばはちみつはスーパーでも購入できますし、スパイスはスーパーやカルディなどでも手に入れることができます。オンラインショップでネット購入もできますので難しく考えすぎずまずは試してみる気持ちで楽しみながらやってみるといいかもしれません。




2.筆者が経験した更年期の症状


出産していないと更年期の症状がきつく出ると昔聞いたことがあります。

私は出産経験がないので自分も辛い症状が出るのではないかと不安に思っていました。

30代の頃、不定愁訴が辛くヨガをはじめました。ヨガのおかげかいつの間にか肩こりも気にならず何事も変化していくのでとらわれずに。という考え方はとても私を楽にしてくれました。40代前半でヨガとアーユルヴェーダを本格的に学びたいとスクールに通い始めアーユルヴェーダを生活に取り入れるようになりPMS、生理不順、生理痛も減っていき、40代半ば過ぎからはだんだんと生理の周期の遅れも出始めたのでもう少ししたら生理が終わっていくのだ。という感覚がありましたが悲しいということもなく自然と受け入れることができました。


私の主な症状はホットフラッシュとイライラ

ホットフラッシュはこんなに汗が出る?というくらい汗をかきますが、もともと汗っかきだったためホットフラッシュで汗をかいているのか暑さで汗をかいているのかがよくわからずでした。現在はホットフラッシュの症状はありません。


イライラ、こちらはかなり困りました。感情のコントロールが効かないような感覚。生理前のPMSのようなイライラがこんな些細なことでというようなことで襲ってくるのです。

私は本人なのでしかたないとして家族、特に主人には当たってしまいけんかになることもありました。生理があった時は「生理前のPMSだから」で主人も理解してくれていましたが、更年期のイライラはいつどのタイミングでくるのか私もわからず周りも困惑していたと思います。


他、特に気になったのは「乾燥」です。



閉経するとドーシャタイプ共通して乾燥しやすくなります。私はそれほど乾燥肌ではありませんでしたが髪や肌の乾燥が特に今までと違いを感じました。

年齢とともに老化はしますが急激に来る閉経による乾燥とはこのことか!っと思うほど明らかなものでした。



私のドーシャタイプはピッタヴァータなので更年期の症状は暑くなる、イライラする、乾燥するが主でした。しかし病院で受診してもらう、寝込むような辛い症状はなく終えようとしています。


更年期の症状ですが先ほどのドーシャタイプによって出方が違うようなので下記を参考にしてみてください。


ヴァータタイプの方は乾燥、関節痛、冷えによる不調、そわそわする不安感など。


ピッタタイプの方は熱がこもりやすくホットフラッシュ、イライラ、めまいなど。


カファタイプの方は重くだるい、無気力、体重の増加、気持ちの落ち込みなど。


ドーシャタイプは1つが優勢、2つが同じくらい優勢、3つが同じくらい優勢とパターンがあるため

2つもしくは3つが優勢な方は優勢なドーシャの乱れが現れることになります。


私の場合、ピッタ・ヴァータなのでピッタとヴァータの症状が出やすいということになります。




3.アーユルヴェーダで予防・対処できた理由


40代のはじめにヨガとアーユルヴェーダを学び始め更年期の前から自分できる範囲でアーユルヴェーダを取り入れていました。


例をあげると

朝起きて歯磨きをした後に舌磨き。

舌の上には舌苔という白い苔が誰にでもありますが体調によりこの舌苔は色が変わったり厚くなったりします。まず朝一番に舌苔となって現れる毒素(アーマ)を取り除きます。


白湯を飲む。

白湯は温めたお湯、湯冷ましではなくアーユルヴェーダ的白湯です。やかんまたはお鍋に水を入れ蓋をせずに1/3位水の量が減るように沸騰させます、できれば火にかけ窓も少し開け、沸かす容器は鉄瓶やホーロー、ステンレスのものを選びます。空・風・火・水・地のドーシャの元でもある五大元素の要素が入ったミラクルドリンクとなり1日で500ml~800mlくらいを飲みます。朝ゆったりとした気持ちで白湯を飲むことは浄化の作用とこれから朝食を摂る胃腸への準備となります。


オイルを塗る。

太白ごま油をキュアリング(90~100度に熱すること)して使います。肌に塗ったり口腔内のケアとして朝の舌磨きのあと私は口に含みクチュクチュとうがいをしティッシュペーパーに捨てます。口内炎ができやすかったのがほぼできなくなりました。加齢と共に下がる歯茎の健康にも良いようです。

顔にもオイルを塗っていますが肌のきめが細かくなり透明感がでました。


ギーを摂る。

無塩バターでつくるオイルです。ピッタ下げる効果もあります。

お鍋に無塩バターを入れて作ります150gでしたら2つ位。蓋をせずタンパク質は沈殿し水分は蒸発するように中火よりやや弱火で約10分火にかけます。濾しながら保存瓶にいれてバターのように使います。便秘の特効薬でもあり便通が気になる方は朝の飲み物に耳かき1杯程度溶かして飲むと便通が良くなります。


他にも

アーユルヴェーダで特に有名なハーブ、トゥルシー(バジル科)というお茶はリラックス効果や免疫機能を向上してくれるハーブティーで毎日愛飲しています。

私のピッタの特性として熱がこもりやすため果物もよく食べますし、暑いときはココナッツオイルを体に塗ったりローズウォーターを化粧水にしています。両方ともに冷ます効果があるものなのでピッタの性質を持つ私には合っているようです。

特にローズウォーターは更年期の症状緩和に効果大と言われています。

その他コリアンダーシードを煮出してお茶にしてクールダウンもしています。

熱がこもるとイライラもしやすいので熱をうまく逃す

ココナッツ、ココナッツオイル、ローズウォーター、コリアンダー、などで予防対処しています。


反対に避けていること

ピッタの性質は熱がこもりやすいので更年期関係なく口内炎、口唇ヘルペス、夏にできる湿疹に悩まされていました。これもアーユルヴェーダを知ってから予防と対処ができりようになり今ではほとんど出ていません。直射日光に当たりすぎない、辛い物、鶏肉を食べ過ぎない。などを気を付けています。もし症状は出そうになったらコリアンダーティーやココナッツジュースなどを摂って対処しています。


全て日本国内で手に入ります。そして自分の性質がわかると苦手な季節も過ごしやすくなりますし夏によくできていた口唇ヘルペス、湿疹はピッタの乱れということもわかり自分で予防・対処できるようになりました。


乾燥と不安感は実はセットのようなもので乾燥が強くなると不安感やソワソワ感、不眠になりやすく、これはヴァータの乱れの現れとなります。オイルを塗ること摂ることでヴァータの乱れ増大を鎮静化することができます。


先にも記載しましたがオイルの効果は絶大で我が家では絶やすことがありません。

セサミオイルには細かい神経を修復してくれる作用があります。体にはもちろん髪、口腔内、私は鼻の穴にも塗っています。30秒で子宮に届くともいわれているくらい浸透性が高く、オイルを塗ることでリラックス効果、安眠効果も得られます。オイルはヴァータを鎮める特効薬なので特に40代50代の方,乾燥が気になる方にはお勧めです。


ストレスは万病のもと

ストレスは残念ながら無くなることはありません。ストレスは人間が生存するために必要な反応でもあるからです。リラックスだけではアクティブに活動することはできずストレスというアクセルとリラクッスというブレーキがバランスよくあることが大切です。


しかし現代社会は常にストレスに晒されている状態です。意識的にリラックスを取り入れないとバランスを保つのが難しいのです。

ゆっくりしようとしてもインターネットやPC,スマホばかり見てしまうとリラックスする副交感神経にはならず、反対に交感神経が刺激され寝付けなくなることもあります。


アクセルは活動

ブレーキは休息・補充・回復です。


このバランスを崩さないような生活を心がけたいのですが、

更年期となるとアクセルとブレーキを自動操縦する

自律神経のバランスがどうしても乱れてしまいます。



ストレスをためる前にリラックスする

ヨガの指導や日々の生活で目を閉じる時間、体を動かす時間はある方なので深呼吸、特にプラーナヤーマと言われている呼吸法(調気法)も心を落ち着かせることに役立っています。しかしこれだけでは追いつかないほど更年期ある意味強力です。閉経と共にエストロゲンをはじめとする女性ホルモンが一気に下降していきます。急激な変化に体と心はついて行かれない状態です。


生活の中にアーユルヴェーダを取り入れていることで更年期の症状は大分軽減されていますが

「人の手に頼る」ことも大切だと実感しています。


マッサージや整体に行く方も多いと思います。私も若い頃からマッサージ、整体にはよく通っていました。しかしその場は良いのですがすぐ元に戻ってしまうような感覚がありました。

アーユルヴェーダを本格的に学びたいと新潟まで学びに行った先で受けたアーユルヴェーダのアビヤンガ(オイルトリートメント)とシロダーラ(額にオイルを垂らす)がとても心地よくこんなに満た感覚は今まで味わったことがなくすっかり魅了されてしましました。


人の手のぬくもり、温かいオイルが肌から吸収されて全身にいきわたる感覚と委ねられる安心感。

額に垂らされたオイルはこんなに気持ちが良いとは思ったいなかったくらい深いリラクゼーションに導いてくれウトウトいつの間にか寝てしまいました。

初めての程よく重だるいぼーとした体感。私が「これだ!」と思った瞬間でした。


忙しくしてしまっているのは自分ですがアーユルヴェーダのオイルを使ったトリートメント、人の手を借りることがこんなにも心地よく満たされるものなのだと実感したことを鮮明に覚えています。


東京に帰ってからはまたあの感覚が恋しくなり、アーユルヴェーダサロンをいくつか探して行ってみましたが

あの時のような「体と心が至福」の感覚になるようなサロンに出会えなかったため

自分でアーユルヴェーダサロンを開業してしまいました!私が理想とする要望と、セラピストさんの腕の良さで理想的なアーユルヴェーダサロンを作ることができ

私は自分を労わる時間として月に1,2回サロンで施術を受けています。

疲れたらサロンへ、ストレスが溜まりそうになったらサロンへと少し贅沢なようですが自分を労わることはその先の活力、パフォーマンスにも繋がりますので

私は「セラピストさんの手を借りて」バランスを取っています。





4.アーユルヴェーダを40代や50代女性に勧めたい理由まとめ。

さて、ここでアーユルヴェーダを更年期の女性に特に勧めたいまとめをしていきましょう。

閉経後、今までにないくらい肌、髪、爪が乾燥します。乾燥するとヴァータが増大しソワソワ感、不安感、不眠の症状が現れることもあります。予防するためには元々ヴァータタイプの方は普段からオイルを使うことをお勧めします。お風呂上りに塗っても良いですし少しゆっくりしたいときはセルフアビヤンガ(オイルを全身に塗ってマッサージ)をしてから湯舟に浸かると温泉に行った時のように体と心がほぐれます。

閉経後は乾燥が強く出ます。体は細胞の集まりです。セサミオイルはゴマの成分の抗酸化作用を多く持つオイル。細胞一つ一つの若返り効果や水分を保持するためにもオイルでコーティングする必要があります。オイルを定期的に体に浸透させることで細胞自体の若さを保ちますし、閉経後いずれ訪れる骨の老化現象を緩和し骨を柔軟にして骨折を防いだり骨粗鬆症の予防にもつながります。



更年期を少しでも快適に過ごすために


・適度な運動

・適度な休息

・暇にしすぎない、興味を持ちやってみる

・自分に合った食事

ここまでは更年期でなくてもやった方が良いこととして良く言われていることです。


アーユルヴェーダを追加

・一人の時間を持つ

・アーユルヴェーダで自分のドーシャを知る

・自分のドーシャに合った生活を心がける

・オイルを塗る

・アーユルヴェーダサロンで自分の状態をカウンセリングしてもらい

自分に合ったトリートメントを受ける



長く出口が見えない更年期ですがいずれ終わりが必ず来ます。

それまでの揺らぎの時期をどう過ごすのか、自分でできる範囲から「やってみる」ことで

きっと明るい光が差し込んでくると思います。


更年期という時期がマイナスな面だけでなく

年齢と共に自分に合ったことを見つけるきっかけになったり

これから先の人生を豊かに健幸に過ごすためにもぜひ

アーユルヴェーダを取り入れてみてくださいね!



東京で本格的アーユルヴェーダが受けられるサロン

Ayurveda salon tulsi

東京都中野区本町2-50-12 ドエル中野202

営業時間 11:00-21:00 最終来店時間19:00

03-6680-8343









 

筆者 ジュンコ(JUNKOTAGAWA)

1970年生まれ54歳、ヨガインストラクター育成講師

自身のアーユルヴェーダ好きからもっとアーユルヴェ本格的なアーユルヴェーダトリートメントが受けたいとサロンを2020年開業。

現在更年期の症状はほぼなく40代50代を過ごしヨガとアーユルヴェーダライフを楽しんでいる。
























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